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おもしろく こともなき世を おもしろく

日本のお菓子が世界を席巻する。

今週のガイアの夜明け。

日本のお菓子が世界へ展開です。

あまりにも売れて、成田空港の免税店では売り切れになる商品もありそうです。

そのお菓子は、僕らが普通にコンビニで買うようなお菓子です。

ポッキーとか。

その中にあった、ブラックサンダー。

以前、ネットで買った気がします。このブラックサンダー。

チョコレートで巻いたサクッとしたお菓子です。

普通な味かなあと思っていたら、タイでは、セブン-イレブンが独占販売していますが、お店にブラックサンダーを積んだトラックが来ると、お客さんがわっと集まって、さっとなくなるんだどうです。

大人は大人買いです。

ブラックサンダーは、一つ日本では30円ですが、台湾では50円です。

それでも売れていまいます。

 

日本のお菓子は、大味ではありません。繊細です。

そして清潔感があるそうです。

甘いモノを食べたいけど、太りたくない、健康的でいたい。

その気持にピッタリハマるのが日本のお菓子です。

そして、日本では普通に売ってますから、値段が安い。

味が良くて安心で高くない。

これは、買う気を起こさせる3大要素が全て入っています。

 

ブラックサンダーは愛知県の有楽製菓というところで作られています。


有楽製菓株式会社

従業員200名ちょっとの小さな会社です。

でも、ここが大変なことになっています。

工場を10倍の敷地面積にしたそうです。

それまでは、OEM元でしかなかったのに自社製品が8割になったそうです。

ブラックサンダーはアメリカに。

お菓子大国アメリカです。

その奮闘。

おじさんたちがいっぱい買ってくれました。

名前がイマイチという感想を直接言うお客さん。

ブラックサンダーという名前に思い入れがある、有楽製菓の池田さん。

このスーパーでは正式に売ってくれるようになったそうです。

アメリカへの足がかりになりました。

 

赤道直下の国。

そこにはグリコの駐在員が。

ここで、チョコがしを売ります。

チョコは熱に弱いです。

それを赤道直下でどう売るのかとても気になります。

 

日本のお菓子は半端無く伸びる可能性があります。