2014年パ・リーグクライマックスシリーズ、第5戦。
その審判が、見逃し三振時にやる決めポーズが、格好いい。
この審判は、敷田 直人(しきた なおと、1971年10月25日 - )さん。
【ザ・アンパイア】 偶然から始まった「卍の敷田」 : コラム | J SPORTS
「1軍でデビューしたのが6年目で、それから数年は自分のスタイルを試行錯誤していた時期もありましたが、やがてしっくりくるスタイルが見つかって。それからは自宅や遠征先のホテルの鏡の前でシャドーコールをして型を作っていました」。こうして作り上げた敷田特有のコールスタイルは、ネット上でも多くの書き込みが見られるほどファンの間では有名だ。
「始めたばかりの頃は(敷田は右バッターだったので腰を左に切りやすいという理由から)、左打者の見逃し三振だけだったんですが、思いのほか評判が良かったので、右打者(の見逃し三振)でも同じようにできるように練習しました。さすがに今はほとんどシャドーすることはなくなりましたけどね(笑)」
見ていて、スカッとする、卍コールです。
ちなみに試合は、延長まで突入し4対4のまま。