日本メガネベストドレッサー賞と言われても、いったいどんなドレッサー賞か、すぐには分かりません。
これまで誰が取ったのかを思い出すこともできません。
で、今年の受賞者は・・・・・・・・・・・・・
石原さとみ(芸能界部門)
高嶋ちさ子(文化界部門)
甘利明経済再生担当大臣(政界部門)
AKB48(サングラス特別賞)
May J.(メガネ特別賞)
これらの人の共通点は、メガネのイメージがないとこです。
といえば、なんと逆説的で面白い賞となります。
ファッション的な賞は、こういうのが多いのも実態ですが、それを知らないと、僕たちはさもと納得してしまいます。
ある意味、稚拙でアホな私達・・・
なんかしょうもないことが行われているなあと、斜め読みすればいいぐらいの賞なのですが、それなりの知名度がある人が選ばれると、そのステータスが上がるという厄介な話でもあります。
これを排除するには、結局は僕達の民度があがらないとどうしようもないのでしょう。
難しい問題だ。
“メガネのイメージ0”だらけの「メガネベストドレッサー賞」に失笑……May J.には「メガネ特別賞」