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Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

テスト問題の向こうの人の気持ちが分かれば正解

久しぶりにテストを受けた。
回答していると、昔の感覚が少しだけ蘇った。
自分の絶頂期は、テストの向こうの人の考えていることが分かった。
何が分かったかというと、この問題はここを教えたいんだなあとか、ここだけ見たら間違いに気がつくとか。
いや、今となってはあの時の感情は完全には戻らないので、もっと違ったことを考えていたような気がする。

問題の本質が分かると、テストは楽しくなる。
それは、きっとクイズを解くようなものになるから。

ただ、いつもそういう感覚になんかなるわけがなくて、当たり前のように、小学生から中学生、そして高校生と年を重なるごとに、そんな感覚はなくなっていった。

単純に出される問題が難しくなったということであり、そうなると段々と勉強が苦手になっていった。

本当に苦手になると、問題の日本語が解読できなくなる。
読んでいるんだけど、頭に言葉が入ってこない。

小説は入ってくるけど専門書は入ってこないということで、これは、数こなさないと無理かと思う。

苦痛を積み重ねると、どこかで暗闇が晴れるのではないかと思う。

そう思って、何冊も読んでも、何も変化がないときはもっと辛い。

そして、勉強というものから、どんどん離れていく。

なんだが、ネガティヴな話になってきたけど、テストの向こうの人になると、きっと楽しく向上心強くなるんだろうなあと、思った。

今日のテストの日。