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バレーボールVリーグの試合会場は、ホームでもアウェイでもなかった

スポプレというフリーペーパーが配られていたためもらって読んでいたら、バレーボールVリーグの特集が組まれていた。

V・プレミアリーグ女子には、上尾のチームが入っていたので(全く知らなかった)、機会があったら見に行こうかと思って少し調べてみた。

上尾のチームは、上尾メディックス。上尾中央医科グループのチームです。

試合は、きっと埼玉のどこかの体育館であるかと思っていたのですが、Vリーグはそう言う体制になっていないようです。

東京体育館を中心に各地の体育館を数チームが転戦するようになっています。

プロレスで言うと、巡業のような形式です。

8チームの総当り制と上位6チームによる、順位決定戦が組まれています。

各地で組まれる試合は一日2試合。

つまり4チームの戦いを見られるわけで、バレーボールファンにとっては、お得感がありますが、特定のチームの応援となると、人気が広がっていくためには、難しいシステムかと思います。

チーム名に企業名が多く入っているため、広告ということだけ考えると、いろいろな土地に企業名を晒すことになるので、両社の思惑は合致するとは思います。

ただ、僕のように、上尾のチームを応援しに行こうとなっても、一番近くて東京体育館なので、なかなか行きづらいかと。

地域に根ざすJリーグとは考えは大きく違っているようなにですが、そもそもホーム&アウェイが普通と思っているのは、プロ野球とかJリーグを見る機会が多いだけど、その他のスポーツで明確に試合会場を分けていることの方が珍しいのです。

 

実は、普通に思っていることが普通でなかったり。

ただ、ファンを増やしていくためには、地域性と言うのは大きな理由となるので、そっちの方にどんどん行くような気はします。