Bookrock

おもしろく こともなき世を おもしろく

チェーン展開している企業も地域密着で活路を開く

年末で通常の番組が日々終わり、「それでは良いお年を」と言う言葉が飛び交っている今日此の頃です。

もうすぐ今年が終わります。

 

global is local

and

local is global

今年のユニクロの標語だそうです。

ユニクロと言えば、企業内の公用語を英語にしたほどグローバル企業です。

グローバル=世界のどこでも均一サービス

というように僕は思っていました。

どこでも同じサービス、商品が得られることがブランドだと思っています。

ところが、それでは勝ち残れないのではないかという、今日のガイアの夜明けのテーマがそれでした。

グローバルの対義語がローカルです。

この二つの言葉は普通相いれません。

でも、ローカル力が求められます。

ちょっと、自分の会社に当てはめてみます。

昔は、ローカル色がありました。が、今ではそれは否定され、どこでも同じことが求められています。それもずっと長い間。

その中で、何かをなくしてしまったのではないかと思います。

コストと効率を求められた、ここ10年以上。

失われた20年です。

そこには画一的なものが求められ、それ以外は、悪だというようにも言われていました。

でも、それはこれから勝ち抜いていくには誤った考えかもしれません。

ローカルと言うと、現場に決定権を持たせることです。

現場のことは現場でしかわからないのですから、それを信じてやらせる。なら、徹底的にやらせる、それがこれからの企業の生き方かと思います。

 

今年のユニクロの標語とは、昨年考えていたことなので、流石にユニクロは考えることが早いななあと思います。

 

で、考えたことは早く実践あるのみです。