マクドナルドといえば、その値段の安さと統一されたマニュアルによる均一のサービスで、客足が衰えることなく勝ち組の代表だった企業です。
このハンバーグ、美味しい!と言う感じではなかったのですが、この値段でこれを提供してくれるのは、満足感が高かったのでした。
だから、たまに行っていたし、悩んだ時の選択肢であったのです。
去年の異物混入とかチキンナゲットに使った鶏肉の品質とか、問題が続きました。
それ以前に戻ると、社長交代のたびに大きくやることが変わりました。
この変更は、フランチャイズの選別と選択にも繋がり、お店のイメージカラーがオレンジから赤に変わるほどに大きなものでした。
今の赤いマックは嫌いではないし、洗練されたイメージは好きな方です。
そう言えば書きながら思い出しましたが、マック(今でも僕は、マクドナルドは、”マクド”の方がしっくりします)のコーヒーは、その美味しさと安さで絶賛の時代がありました。
そのコーヒーの評価は、今ではセブンイレブンを代表にするコンビニに行ってしまいました。
あの、マックのコーヒーはどこに行ったんでしょうか?
今日の社長の記者会見。
なんだかなあと思います。
アメリカの企業は、株主命なので、こういう記者会見は大事にします。
ところが、1時間で切り上げたようです。
もったいないなあと、それを見ていて思いました。
せっかく、お金を掛けずに広報できるのに、それを使わなかったんだなあと。
巨大企業なので、復活していくとは思うのですが、残念ですね、こういうのは。