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オンキョーがパイオニアのAV事業を統合するが、その方法が3日ほど分からなかった件。

オンキョーもパイオニアも僕らの世代にとっては、ステレオメーカーのブランドです。

これにトリオを入れると、音響メーカーの三大老舗という感じでしょうか。

 

ビクターはどうした?

ケンウッドはどうした?

そもそもソニーがないのはおかしいのではないか?

ヤマハが俺は好きだったぞ。

と言う声も聞こえてきそうですが、こと音響メーカーとしての知名度は、オンキョー、パイオニア、トリオが3強です。ほんまか?!

 

昔、ステレオは単体で売られていて、違ったメーカーのものを集めて聴くのが楽しみの時代がありました。

 

僕の場合は、単に同一メーカーのステレオ(コンポとか言っていたような気がする)を買う金なかったので、1つずつ揃えていた気がします。

 

アンプはヤマハで、レコードプレーヤーはソニーで、スピーカーはBoseでだったりしました。

話は戻って、オンキョーとパイオニアです。

 

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20150213_688281.html

 

ここの記事の意味がよくわからなかったのです。

少しは投資のことをわかった気になっていたのですが、まだまだでした。

 オンキヨーは、3月2日を払込期日とする新株発行により、16億7,956万4,500円を調達。この全株式をパイオニアに割り当てることで、パイオニアはGibsonに次ぐ第3位のオンキヨーの主要株主(持株比率14.79%)となる。

 同日に、オンキヨーはこの調達資金で現在パイオニアの100%子会社であるPHEの全株式を取得して傘下に収め、オンキヨーのAV事業と統合。

ここが、全く理解の外でした。

パイオニはのAV事業をストレートに購入すればいいのにと思ったわけです。

 

簡単に書くと・・・

  1. オンキョーは第三者割り当て増資を行う。
  2. その割り当ては、パイオニアに全株を買ってもらう
  3. それで調達したお金をパイオニアのAV事業買収で使う

書いてて、分からなくなってきたわ・・・また。

 

お互いがクロスで株式を持ち合うことで、単なる買収ではない相乗効果を狙ったもの何でしょうけど、分かりにくいなあ。