今年のAKB48選抜総選挙。
HKT48の多田愛佳のスピーチはこんな感じでした。
まゆゆとゆきりんと同期で、スキャンダルで博多に移籍になったわけでない、多田愛佳です。
これは、この文字だけ読むと、渡辺麻友や柏木由紀と同じ3期生で、5期生の指原莉乃より先輩の多田愛佳です。
そんな悪意はなくて、単に笑いを取ろうとしたスピーチかと思いますが。ここで思ったのが、指原莉乃は5期生だということです。
今や、AKBは何期までいっているかはよく知らないのですが、いずれにしても、彼女たちの序列は年齢よりも何期生かと言うこと。
その序列を巧みに崩していったのが、指原莉乃(以下、さっしーと呼ぶ)です。
彼女が、最初に先輩を自分の方に持ってきたのが、大島優子です。
彼女のことを、ゆうこちゃんと呼びます。
大島優子は2期生です。
そして、太田プロの先輩です。
次に狙ったのが3期生です。
それこそ、
まゆゆ
ゆきりん
と普通に呼ぶようになります。
まゆゆは年下。
ゆきりんは、いっこ上です。
2期生、3期生が終わると、次は1期生になります。
その相手は、峯岸みなみです。
ミーちゃんと、ためになります。
ちなみに、峯岸みなみは年下です。
これは、誤りでした。
指原莉乃1992年11月21日
峯岸みなみ1992年11月15日
そして、最後のターゲットは、総監督です。
高橋みなみ。
さっしーは、高橋みなみのことを、たかみなと呼びます。
これって、凄いことです。
総監督です。
4期上です。
そして、1歳年上です。
この、呼び方見ても、さっしーのAKB掌握力は半端ないです。
ただし、これにはちゃんと後ろ盾があって、HKTの中では、どんな後輩にも、さっしーと呼ばれることを容認しています。
うまいなあと思います。
さすが、天性のプロデューサーです。