シンクロナイズド・スイミング。
チームテクニカル決勝。
ロシア、カザンで行われている世界水泳。
シンクロナイズド・スイミングのチームテクニカル。
井村コーチは、このチームテクニカルを狙っていたそうです。
弱くなった日本が変わったと言うイメージを叩きだすのは、前半にくるチームテクニカルでメダルを狙う必要があったそうです。
その戦略通りにやってしまうところが凄いと思います。
予選では4位だった、日本。
決勝は最終演者になりました。
ロシアが95点台を出します。
中国は94点台を出しました。
日本は予選で91点台でした。
決勝、ウクライナが91点台を出しました。
日本の演技が始まりました。
シンクロは足なんだなあと、見ていて思います。
足のキレがとても重要です。
スピードと力強さとしなやかさと。
全てをやり尽くした、弥栄日本でした。
そして、得点は92点台でした。
逆転の銅メダルです。
点が出た時、選手は泣き出します。
そして、戻り井村コーチと感動の抱擁です。
最終演者で、プレッシャーのかかる中、見事に銅メダルを勝ち取ります。
素晴らしい。
ただ、放送していたテレビ朝日に言いたいのですが、日本が演ずる前に不必要な演出を挟むのはやめて欲しいです。
純粋に、他の国と合わせての戦いを見たいので、その間に練習風景とか映されるとしらけます。
スポーツ中継の王道をやってもらいたいものです。