Jリーグセカンドレグ。
浦和レッズは日産スタジアムで横浜Fマリノスと対戦しました。
浦和レッズの戦い方が明らかにおかしかった前半でした。
パスが通りません。
前のほうで。
そして、前半26分自ゴール前でFKを与えます。
キッカーは中村俊輔。
キーパーは日本代表、西川。
左足から蹴られたボールは左隅に吸い込まれます。
物凄いゴールでした。
33分にも追加点を与えます。
カウンターから伊藤翔に入ったボールが前線に。
斎藤学がDFを置き去りにし、キーパーと1対1に。
そして、流し込むようにシュートをします。
中村にボールが入ると、面白いようにやられます。
ペナルティエリア前で、ボールをキープされてしまいます。
後半、ズラタンを投入。
2トップにし、攻撃的になるレッズ。
好機は演出しますが、点は入りません。
逆に、2点取られます。
0対4.
勝負あったなあと。
レッズは、マリノスの中村俊輔と日本代表ハリルホジッチ監督を意識しすぎて、本来の戦い方ができなかったのではないかと思います。
ハリルが見ていた今日の試合。
日本代表として3人選出されたレッズ。
その前で、きれいに勝ちたいという意識が強すぎたのではないかと思います。
それほどに、変な戦い方だった今日の浦和レッズでした。
4点も点差つけられて負ける相手ではないのです。