政治家が自分の言ったことを守らないなんて、それだけで政治家失格。
大阪都構想が否決されたら、市長辞めると言ってたじゃないか。
なんで、また否決された大阪都構想を続けるのか。
なんてことで批判されている、橋下徹大阪市長。
僕は、政治家を辞める理由は全くないと思っています。
何といっても、政治家でこれほど面白い人はいないからです。
日本を変えてくれそうな期待感があります。
与党自民党には、なんかやってくれそうな人がいますが、野党を見るとそういう人がほとんどいません。
何せ、彼の良さは言ったことをとことん追求することです。
大阪都構想は、1回目の選挙では負けてしまいました。
なら、次もまた戦えばいいのです。
一度消えても、それを信念をもって実現するのが政治家だと思います。
消費税。
来年また引き上げられますが、これこそ何度も否決されてきました。
その導入は本当に大変でした。
でも、今や消費税は普通になっています。
使い道がいまいちわからないので、その辺は改善してもらいたいのですが、消費税がなかったら、日本の税制は破たんしていたと思います。
僕自身、大阪府に住んでいるわけではないので、それがどれぐらい実態として効果があるかは分かりませんが、大阪市ぐらい大きな市になると、府との境界線は曖昧になることもわかります。
二重行政ですから、無駄も多くなっているのではないかと思います。
橋下さんは、国政選挙に打って出るべきです。
衆議院議員が一番なのですが、解散でもない限り2年ぐらいなさそうなので、次の参議院選挙が良いと思います。
大阪市長は、大阪維新から出して、大阪都構想を国会議員の立場で補完していけばいいかと思います。
彼のような、ちゃんと話す政治家を日本からいなくするのは、これからの日本にとって損失だと思います。
政治家に損失補てんはありませんから、本人でお願いします。
しかし、政治家なんて嘘言うのが当たり前なんですが、なんで橋下さんに対しては、清廉潔白を求めすぎるんでしょうね。(政治家は嘘言っていいというわけではありません)