Jリーグチャンピオンシップ決勝。
ガンバ大阪VSサンフレッチェ広島の第1戦。
前半は、0対0で折り返します。
後半、まず点を取ったのはガンバ。
サンフレッチェのDFのパスミスを、ガンバの長沢が見逃さず、ゴールに突き刺します。
広島にとっては、やってはいけないような失点でした。
ガンバは年間3位からレッズに勝ちあがって勢いがあります。
しかも、場所はガンバのホーム。
ここから、試合がものすごいスピードで動いていきます。
次の点を取ったのは、広島でした。
ドゥグラスが、見ていて見事なヘッドで点を入れます。
そのすぐあと、ガンバが点を入れます。
今野がたたきつけたボールがキーパーの視界をはずれ右に入ります。
2対1です。
ガンバがこのまま勝つと思っていたのですが、MFが一発退場となります。
10人となったガンバ大阪。
攻めまくるサンフレッチェ広島。
広島の佐々木がゴールを決めます。
2対2の同点です。
試合はアディショナルタイムに。
アディショナルタイムは、5分。
試合時間は、49分58秒。
ガンバは、自陣からのスローイングを失敗します。
広島の選手に拾われセンタリングされます。
そこから、シュートが3発続きます。
その3発目。
柏がネットを揺らします。
最後の最後に、広島が逆転勝ち。
しかし、こんな試合見せられると、凄いとしか言えません。
今年のベストマッチの一つになると思います。