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サッカークラブW杯から下町ロケット最終回へ。忙しい日曜の夜のテレビ。

サッカークラブW杯は今日が決勝でした。

舞台は横浜の日産スタジアム。

このスタジアムは現在の日本で最高の客席のあるスタジアムです(確か)。

サッカーも横浜Fマリノスのホームでサッカーでは普通に使われています。

でも、ちょっとなグラウンドです。サッカーやるにしては。

 

それは、サッカー専用スタジアムではないからです。

サッカーをやる外にトラックがあります。

 

トラックがあると、客席までの距離ができてしまいます。

 

海外のサッカーを見ると、グラウンドと客席が近いことに気が付きます。

 

今日の試合。

メッシを見に来た人が相当多かったと思いますが、あれだけ距離があると、いまいちだったのではないかと思います。

 

サッカーをもっと人気上げていくなら、専用スタジアムが必須だと思います。

埼玉スタジアムのような。

 

3対0でバルセロナが勝った後、録画している下町ロケットを後追いで見ます。

最終回。

 

この回の一番の目玉は、佃航平(阿部寛)と椎名直之(小泉孝太郎)の1対1の戦いでした。

小泉孝太郎ってすごいなあと、思わずみてしまいました。

 

阿部寛は、映画とかいっぱい出ていて演技力はゆるぎないものになっていますが、小泉孝太郎がここまでやるとは思いませんでした。

 

技術とはいったい何なのか!?を見ている人たちに投げかけたこのドラマ。

 

医療における技術とは、たとえ60%の出来だとしてもそれを使うことで、10人の病人がいれば6人は助けられると。

それをやって、技術の蓄積をすべきであり、それができないから日本の技術は遅れるという、椎名。

 

それに対し、そんなことはみんな分かっているんだ。でも、それではいけないと思い、血のにじむ思いで技術を作っているんだ。60%でいいと思ってやる技術者なんていないし、データ改ざんなんてすべての技術者に対する冒とくだという、佃。

 

最後は、みんながスカッとする大英断で終わります。

 

ただ、ロケットの打ち上げ成功から、財前道生(吉川晃司)がスーツケースをもって外に出ていくのは何なのか?と気になったのでした。

 

 

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