全国都道府県対抗女子駅伝。
京都の都大路42.195㎞を9区間で走ります。
高校生・中学生の戦力が充実している京都は、7区8区で差を広げ、9区のタスキ渡しの時に2位とは1分以上の差がありました。
最終9区は最長の10㎞。
京都の後を兵庫と群馬が追います。
二人が京都との差をグングン縮めていく中、その後ろを愛知県の鈴木亜由子が追いかけます。
1位の京都との差がどんどん縮まります。
7㎞を超えてから、愛知県が3位と2位を追い越します。
そして、タスキが渡った時は、1分37秒あった差を大逆転します。
こんな、逆転劇は見たことありません。
そしてゴールへと駆け抜けます。
1位 愛知県
それにしても、鈴木亜由子さんの走りは凄かったです。
時間は、2時間16分2秒
2位 兵庫
3位 群馬
4位 京都
5位 千葉
6位 東京
7位 福岡
8位 長崎
9位 神奈川
10位 静岡
11位 岡山
12位 大阪
そして、
34位 大分。
この駅伝。ほかにもこれからの長距離界を背負って立つような高校生、中学生も走っていて、これから楽しみだなあと思わせてくれる大会でした。