リオデジャネイロオリンピックのサッカー最終予選。
決勝トーナメント行きを決めている日本代表。
次の試合は、勝った負けたはどうでもよいのです。
トーナメントにどれだか、強くチームがなっているかだけが重要です。
この大会の目標は3位以内です。
3位以内に入ればオリンピックに出られます。
その第一関門は予選リーグです。
予選リーグを突破した日本代表は、トーナメントで2勝すれば3位以内が確定します。
次の予選リーグ負けたとしても、トーナメントに出られますから、あと2戦さえ勝てばいいのです。
テレビでは、次のアフガニスタン戦は重要だと言ってますが、主力を休めて控えから次に使える選手を見極めれば、それでよいのです。
勝つ必要性は、全くありません。
あえて、負け試合を作っていいのです。
これが、戦術的にできる唯一のサッカーの監督は、なでしこの佐々木則夫さんだけです。
彼の選手起用を含めた采配は天才だと思います。
この潔さを手倉森監督は継いでもらいたいと思います。
予選3勝が目的ではありません。
決勝トーナメント2勝が目標です。
さて、サッカーの話はさておき、ここからはドラマの話です。
日本テレビで放送が始まった、怪盗山猫。
主要人物は
怪盗山猫と記者の勝村英男そして、天才ハッカー高杉真央。
何といっても、怪盗山猫を演じる亀梨和也の弾けた演技が秀逸です。
高杉真央の影がある演技も良いです。
真央を演じるのは広瀬すずですが、彼女のドラマを見るのは学校のカイダン以来です。うまくなったなあと思います。
それから、前髪を思い切り切って化粧を変えたことも大人びた高校生になっています。
成宮寛貴はこの3人の中では唯一まともなキャラクターです。
ただ、このキャラクターは局面局面であほになります。
山猫は、一人ずつ見方をそろえていきます。
そのそろえ方が、少しえげつないです。
悲劇は、真央が入る前にハッカーをやっていた細田(塚地武雅)が殺されます。
番組では、山猫か打った4発の銃声。
その後見つかる細田の4発の銃弾跡が残る遺体。
これが、この後どんな付箋になっていくかは分かりません ,
こういう、罪がかりお金を貯めた人からお金を盗み必要な人にあげることを、義賊と呼びます。
このドラマでは、山猫は明確に犯罪と言います。
あからさまに犯罪と言われるから、見ていて面白いと思います。
他には、
奈々緒
北村有起哉
大塚寧々
佐々木蔵乃介と言う一癖も二癖もある俳優が周りを囲みます。
これで面白くないわけないじゃん!!!!!