ドーハの悲劇。
未だに語り継がれる、日本サッカーが世界に初めて出ようとしたときに、出られなかった試合です。
余りにもその印象が強いため、ドーハと言う地名と方向は鬼門でした。
オリンピックのアジア予選は、そのドーハで行われました。
これまで、ホームアンドアウェイで行われた予選が、今年は一発勝負でした。
勝ち上がった日本代表。
準決勝が、イラク戦。
イラクは、この世代でアジア最強です。
そして、また、ドーハの悲劇があるかと思ってました。
それをやってくれました。
なんと、終了真際に起死回生のゴールを決めます。
勝つことも重要ですが、その勝ち方が良かった。
これで、やっとドーハの悲劇と言う呪縛から、我々日本人は離れることができます。
6大会連続オリンピック出場です。
素晴らしい。