カタールで行われている、リオデジャネイロオリンピックでのサッカーアジア予選。
3チームがオリンピックに出られるので、準決勝で勝った時点で出場が決まりました。
南野は、自チームの招集を受けて戦線を離脱しました。
これ、断れる理由はありません。
なぜなら、目標が達成してしまったので。
このアジア大会の目標は、オリンピックに出ることです。
その意味では準決勝で勝ったことで日本代表の戦いは終わっています。
1位も2位も関係ありません。
真剣に戦っている選手には失礼な話かもしれませんが。
決勝が日韓戦になったのがせめてもの救いで、韓国に最近勝てない日本代表にとって、その勝利は重要かもしれません。
ただ、それも日韓戦だから、少しは理由があることで、まあ、どうでもいいと言えばどうでもいい試合です。
そうは言っても、この試合、見ているわけですが、やっている選手たちってどういう気持ちで戦っているんでしょうか?
結構厳しい当たりで行っているので、勝ちたい気持ちは伝わってくるのが救いかなあと思います。
どちらかと言うと、勝つより本線のオリンピック時点でのレギュラーを取るために、いかにアピールすることが重要かもしれません。
オリンピックでは、3人までのオーバーエージ枠の出場が認められています。
ポジションで弱いと思われるところは、24歳以上の選手が選ばれるかもしれません。
現に、キャプテン遠藤と同学年の宇佐美は出場を希望しているみたいですから。
前半、1対0でリードを許した日本代表。
見ている、僕自身のモチベーションどう取っていこうかと思いながら、これを書いています。