徹子の部屋は40周年と言うことで、今日は夜特番をやっていました。
ゲストは、日本ハムファイターズの大谷選手から始まり、王貞治さん。この間にだれか入っていたと思いますが、忘れてしまいました。
王さんの出演は現役引退後の41歳の時。
マツコ・デラックスさんが言ってましたが、格好いいです。
そして思い出しました。
澤穂希さんと吉田沙保里さんも出ていました。
昔のビデオを挟んで、スペシャルゲストは、25年ぶりに出演する明石家さんまさん。
黒柳徹子と明石家さんま。
永遠にかみ合わない二人のトークを絶妙なタイミングで引き戻すさんまさん。
この人って改めて話術の天才だなあと思います。
見ようによっては、どうでもいいような話も、意味があるものに変わっていきます。
黒柳徹子さんと言う、巨大モンスターを前にしても、その攻撃は何ら変わることはありません。
徹子の部屋での最高のゲストは、さかなクン。
彼の懸命な、ありがとう魚ざいます。3連発を完全にスルーする徹子さん。
それを突っ込むさんまさん。
突っ込まれても、何がおかしいのか全く分からない徹子さん。
何度も繰り返され、やっと半分ぐらい状況が飲み込めた徹子さん。
そこに登場したのが、所ジョージさん。
六本木が、二人の会話でうるさいので、ちょっと寄ってみましたと、話す所さん。
それをそのまんま信じる徹子さん。
えええ!それはないでしょう、テレビ局の実態を知らない私でも突っ込みたくなります。
余りにも純粋な徹子さん。
ここでもさんまさんが絶妙な突っ込みをします。
僕たち二人は、そこまで暇ではないですよ。いろいろなスケジュールを調整してここにいるんです。
と言って、初めてわかる徹子さん。
トークのために、カードを作ってきた徹子さん。
二人がいろいろ喋っても、カードのことが気になる徹子さん。
話し半分ぐらい聞いて、次のカードは何にするかを真剣に考える徹子さん。
ゲストがカードを引いて、それをお題にしたトークするわけですが、何を引かせたいのか、一目瞭然にする徹子さん。
引いたさんまさんがそのテーマに沿って話すと、他のところが気になり突っ込んで、自分の話を始める徹子さん。
僕らはしょせん、どぶ板芸人と言ったら、そこから、ドブだけ切り取り、戦後にあったドブの話をする徹子さん。
ゲストはお構いなしです。
いやあ、笑ったなあ。
今回の、徹子の部屋の、黒柳徹子さんと明石家さんまさんと所ジョージさんの3人の掛け合いは、神回だったのではないかと思います。