著作は、ケリー・マクゴニガルさんです。
なんか舌を噛んでしまいそうな名前ですが、前著は、ベストセラーになった、スタンフォードの自分を変える教科書です。
ストレスは敵です。なんのいいこともないので、できるだけそれから遠ざかることが先決です。ストレスフリーな世界でこそ幸福が得られます。
と言うこれまでの常識を覆します。
ストレスをポジティブに考えることで、もっと前向きで長生きができます。
あとは、自分のための備忘録的に引用していきます。
忙しい人ほど満足度が高い
抵抗をやめればストレスはパワーの源となる
プレッシャー下では、リラックスいりストレスが役に立つ
ストレスは死亡リスクを高めますが、目的意識をもって生きている場合は、そのようなリスクは見られません
ストレスは鬱状態になるリスクを高めますが、苦しみの中にも良い面を見出している場合は、そのようなリスクは見られません
ストレスは無力感をもたらしますが、自分には対処する力があると思っている場合は、そのような影響は見られません
ストレスは心や体を衰弱させますが、ストレスのせいでかえって力が付きやるべきことを実行できる場合もあります
私は、自分にはストレスをプラスに変える能力が備わっていると信じているだろうか?
ストレスを受け入れてそれをうまくコントロールしてプラスの方向にもっていけば、今よりもっと良い方向に振れていくんだろうなあと思います。
こう書いてしまえば、それをどうやってやればいいんだよ?と聞かれそうですが、この本を読むとその回答があると思います。