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レジャーランドの挑戦。テーマパークは東京ディズニーランドやUSJだけじゃない!

ガイアの夜明け

今日のテーマはレジャーランドでした。

今や、東京ディズニーランドとユニバーサルスタジオジャパンの2強に収れんされてような日本のテーマパーク。

ちょうど、USJに来場者が多くなりすぎてもうすぐ収容能力を超えるのではないのかと言うニュースもありました。

 

この2強が強すぎるため、多くのテーマパークが消えています。

 

多摩テックや向ヶ丘遊園地、関西では宝塚ファミリーランド。

 

こういう昔からあったテーマパークが消える中、頑張っているのがよみうりランドです。

よみうりランドは開場から5.60年と言うぐらい古い遊園地です。

 

そこに100億円かけて新たなアトラクションが完成しました。

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そこの場所は、グッジョバ!!ものを作ると言うのがコンセプトで、日産自動車、日清食品、コクヨやワールドなどのメーカーとジョイントし4つのアトラクションをオープンしました。

物を作ると言うアトラクションは、あまりない業態なので作っていくのも試行錯誤の連続でしょうが、テレビで見る限り、とりあえず成功しているのではと思います。

 

今後、もっと多くの作るアトラクションを作っていくのが重要かと思います。

 

続いて、福井県池田町です。

 

町の多くの面積を占めているのが森です。

この森を最大限に生かしたテーマパークを作っています。

オープンは、今年の4月27日の予定です。

 

森の木を切り、そこにジップラインを作ります。ジップラインとは、長いワイアーから出たロープにつかまり、上から下まで滑り落ちるものです。

 

 

これの距離が池田町は450メートルあります。

相当に長いです。

テレビで見ていると、相当に面白そうです。

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池田町のこの施設では、オープンまでにもう1本、500メートルを超えるコースも作るそうです。

 

他の森を利用したアトラクション、一つ一つが手作り感半端ないのですが、どれも面白そうです。

 

さらに、来ている子供たちと一緒にツリーハウスを作ると言う企画も指導するみたいで、これが軌道に乗ると、自然にリピーターが増えていくことになります。

 

福井は、田舎ですが、関西からも首都圏からもアクセスがいいので、成功するかもしれません。

なんか、羨ましいアトラクションでもあります。

 

そして、食事は地元で捕れた猪を使ったしし鍋です。

 

いやあ、いいなあ、ここと、見ていて思いました。

 

TDLやUSJだけじゃない、もっと違った視点で魅力あるテーマパークが作れるんだなあと見ていて気が付きました。

 

超大手とは違った発想でテーマパークを作るという発想が大事です。

そして、それを押してくれる会社、池田町は町役場がやっているので役所の幹部が押してくれることですね。

 

それにしても、高所恐怖症の僕ですが、池田町にはいってみたいなあと思います。