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最近見つけたワインバルが、男一人で切り盛りするとこだらけだった。

ワインパル。

と言って笑われていました。

英語表記ならWine Bar

ワインバーです。その読み方を変えているのですから、ワインバルだったのでした。ちなみにスペイン語での読みらしいです。

簡単な話だったのですが、Barと言う文字が出てこなかったので、パルって信じ切っていたのでした。お恥ずかしい。

 

新たなワインバルを夜な夜な探して飲んでいるのですが、新たに見つけた4件のうち、3件までが、ほぼカウンターだけで男一人で切り盛りするお店でした。

客数としては10人ぐらいでしょうか。

そのくらいがちょうどよいお店の広さかなあと思います。

 

それにしても、ワインは奥が深く、どこ行っても違うものが出てきます。

ウィスキーなら、角だのオールドだの山崎だのとメジャー級が。焼酎もいいちことかがあります。

こういうのがワインにはないような気がします。

 

で、小さなワインバルの話です。

カウンターだけで小さなお店ですから、そのソムリエと言うのか料理人と言うのか、お店唯一の店長兼従業員の人は、絶えず動いています。

注文を聞き、お酒を出し料理を作り出し、片付けをして会計をしてと。

少し手が空くと、お客さんとの会話になります。

 

小さなワインバルは、お客同士で話が弾むこともあります。

これも、楽しみの一つだったりします。

 

ワインって、ちょっとだけ手をかけた料理がおいしく食べられる魔法のようなお酒です。

そこにチーズとウインナーがあったら、ほとんど満足してしまいます。

もう少し手をかけてくれると、そのお店の自分的グレードがぐっとあがります。

まあ、一人でよくやっているなあと感心します。

 

ちょっと遠征して探してみますか?