Web2.0と言う言葉がありました。
確か、このブログでも取り上げたことがあったかと思います。
インターネット系の提案聞くときは、必ずそれが枕詞のようになっていました。
インターネットって、未だによくわからないところがあります。
何故かと言うと、見えないからです。
見えないものを網羅的に言ってくれる言葉があると、分かったような気になるし、そうしないと乗り遅れる気がします。
その言葉が、今は、フィンテックです。
フィンテック。
Fintech。
Financial technologyの略です。なんてことはもうみんな知っているかと思います。
金融とテクノロジーの融合ってことは、もっとずっと昔からありました。
Paypalだってそうです。
Fintechと言う言葉の百万光年前から始まっていたサービスです。
ジャパンネットバンクと言う銀行があります。
日本で最初にできたネット専業銀行です。
リアルな支店を持ちません。
この銀行ができたのは、10年以上前です。
なんか、フィンテックと言う言葉ってうさん臭いのですね。
この言葉が出る前に投資してきた人が資金を回収するために、グループ化して、乗り遅れたら大変だぞ!と言っているようなうさん臭さがあります。
ネットで商売すると、金融サービスは当たり前のようについてくるだろうと思うのですが、どうなんでしょうね。
人は、こうやってくくることが好きなんでしょね。
で、分かったような気になります。
今日のお題は、フィンテックでした。
FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス
- 作者: 小林啓倫
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る