ヨシダナギさんは、Yoshida Nagiと書いた方が良いような気がします。
ヨシダと言えば、吉田羊さんでしたが、今や、ヨシダナギさんかもしれません。
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ヨシダナギさんは、子供の頃にいじめにあい不登校になり、両親が離婚し、でも一緒に住んでたお父さんが、無理に学校に行かせようとはせず、アイドルになりたいと言う気持ちに反対せず、一人暮らしを始めることも反対せず、それで、人生が前向きに変わったそうです。
そして、もっと変わろうとアジアの国に向かうものの想定内の世界しかなく、アフリカに行ったら世界が大きくかわったそうです。
で、写真です。
独学で学んだ写真。
現地で自ら裸になって写真撮ると言うと、グラビア写真撮るのに、自らパンツ一枚になって撮る写真家を思い出しますが、ヨシダナギさんは、アフリカの炎天下の現地で裸になるわけですから、その覚悟と言うか、潔さは半端ないかと思います。
1986年生まれ、フォトグラファー。
幼少期からアフリカ人へ強烈な憧れを抱き「 大きくなったら彼らのような姿になれる 」と信じて生きていたが、
自分は日本人だという現実を10歳で両親に突きつけられ、挫折。その後、独学で写真を学び2009年単身アフリカへ渡航、少数民族の撮影を開始。
2014年にはインド北部の高名なサドゥ”Shiva Raj Giri”に弟子入り。
ヨガ(苦行)による涅槃の境地到達を目指す独自の世界観を師弟生活のなかで学ぶ。数いる弟子のなかでも、
ヨガで鍛えた強靭な陰茎に乗せてもらえるほどの信頼を得たが、帰国前夜にお布施$10,000を請求される。
それに対して、金額交渉を行ったことにより破門。
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