F35
ステルス戦闘機と言った方が、僕にはわかりやすいです。
レーダーをかいくぐって攻撃できる高性能な戦闘機です。
このF35は同盟国と言えども、アメリカからは買えないと思っていたのですが、そんなことはないみたいです。
F35は、日本にとってはどこに対するものかと言うと、1に中国2に北朝鮮と言う感じでしょうか。
中国なら、尖閣諸島に近い沖縄に配備するかと思っていたら。青森の三沢基地だそうです。
沖縄から2000㎞離れています。
何故かと言うと、沖縄は中国のミサイルの射程距離に入っているそうです。
100億円する戦闘機が1億円ぐらいのミサイルでつぶされるのは、わりに合わないみたいなことを話していました。
なんか、悪意あるなあ、この話し方って。
沖縄の基地自体に反対しているのに、こういう時には、沖縄の基地に配備しないと意味ないような語り口は。
今の時代は、戦闘力は攻撃しないことが前提になっています。
多くの国では。
テロとかで、戦闘力=攻撃と言うところもあります、世界の中では。
でも、持っていることが重要な時代になっていることも事実で。
そう思うと、日本にF35があること自体が防衛力になると思います。
確かに、ものすごく高いです。
100億円の戦闘機を40機ちょっと持つみたいですから。
そんないつ使うか分からないものに、金かけてどうするんだ!もっと使い方あるんだろう。と言うのも分かります。
ただ、人の命に値段なんかつけられません。
人質になったら、どんだけ使っても金で解決してください。と言う人もいるじゃないですか。
難しい問題です。