先日、朝日新聞に出勤したいときに出勤して休む時も上司に連絡しなくてもOKと言う会社が紹介されていました。
冷凍エビの加工の会社でした。
気持ちよく働くことを最優先にすることで、いらぬストレスを与えないというものです。
通常、日々の仕事に対しては、どのくらいの出勤者が必要で、そのために出勤者を調節してなんてことをしますが、子供の具合が悪くなったとかいろいろなことが起こり、想定の出勤数でいかないことが多くなり、結果、職場自体にストレスが溜まります。
いいことがありません。
なら、出勤自由にしてしまえということをやったのがその会社ですが、それをやることにより、効率性が高まったそうです。
それぐらい、ストレスは仕事の効率性の邪魔をします。
ワールドビジネスサテライトでは、週休3日制の会社の紹介をしていました。
これも良いかと思います。
1日は自由に休めるそうです。
人は縛られないければいけないシーンも多くありますが、自由さをそれ以上に重要かと思います。
ある程度ルールがあれば、その中で人は最大限のことをやります。
なぜなら、信頼されるということは心地よいからです。
最近、100時間の残業の問題があり、それを、100時間ぐらいでなんていうエントリーがあって炎上していましたが、長く働くのが当たり前という人にとっては、就業休日自由なんて言ったら、卒倒してしまうのでしょうね。
信頼すると人は大人になって大人の対応していくと思うけど、この考えも、現在のコンプライアンスとかが重視される環境では、まずその考えが抹殺される気がする。