社員7人の町工場が残業ゼロを実現したという、記事がありました。
もともと22時までの残業が当たり前だったようです。その考えを変えるきっかけは近所にできたラーメン屋さん。そのラーメン屋さんは、スープがなくなれば早い時間に閉店になりました。食べたいと思って行くもスープがなくなって失敗。7時前に行ったらやっと食べることができたそうです。
時間を前倒しにしても、お客さんが集まり商売になる。
残業も改革に走ります。
残業代を基本給に組み込み、給与面に不満をなくすという、すごいことから始めます。自分を信じ、社員を信じないと経営者としてはこれはなかなかできないことかと思います。
残業ゼロでも、22時までやっていた仕事を同等のことができるようになっていきます。10年かけて。これもすごいです。
さらにこういう記事も。
今まで、上司の許可を得られれば週2階まで、在宅勤務が可能だったのですが、4月からは上限をなくしたそうです。
働きたくても、プライベート面で制限がある人は結構います。そのため、仕事をやめたりプライベートを犠牲にしたりしています。
仕事の仕方が増えることはいいことだと思います。
この働き方改革の潮流に思い切り乗っていくべきかと思います。