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欅坂46の初ワンマンライブの再放送を見た感想

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昨日2月25日。

AbemaTVで12月25日に有明で行われた欅坂初ワンマンライブの最終公演が再放送されました。

25日の生放送は途中で見ることを中断せざるを得なかったので、通して全部見たのは初めてでした。

 

2回め見たからかも知れませんが、欅坂は引き出しの多いアイドルグループです。

 

大人は分かってくれないで始まったライブ。

 

平手祐利奈さんのソロ、渋谷からPARCOが消えた日。赤のスーツで決めた平手さん。もろ、山口百恵です。その歌い方、曲調、目線。

 

次は、ゆいちゃんずの渋谷川。ゆいちゃんずは、もう一曲歌っていて、ボブ・ディランは返さないの方が、ずっと安定しています。フォーク調の曲をギターの弾き語りで歌い、歌唱力もあるので、聴いてる人を納得させます。この2人ディオは、とても良いです。

 

ユニット的なのはまだ他にあって、てちねるゆいちゃんずの夕日1/3。

FIVE CARDSの僕達の戦争。この歌はアップテンポで好きです。

 

さらに、けやきざか46(ひらがなけやき)は、ライブ後半に楽曲を披露します。

 

全員あり、ソロあり、ユニットありと、このあたりはAKBグループのライブと似たとことはありますが、それぞれの個性は他にはなかなかないのではないかと思います。

 

シングルを歌うもう一人は、長濱ねるさんです。

 

平手さんと長濱さんが、今の時期の欅坂のツートップと言う位置づけかと思います。

乗り遅れたバスは、メインボーカルが長濱さんで、コーラスの位置に平手さんが入っています。このコーラスはなかなかに豪華で、平手さんのほかは、鈴本さん、ゆいちゃんずの二人の計4人で努めていました。

 

ライブ最後の3曲は、シングル3曲。

二人セゾン

世界には愛しかいない

「私たちは坂道を走り続ける」と平手さんが言って始まる

サイレント・マジョリティでした。

 

アンコール

欅坂46+けやくざか46全員による、W-KEYAKIZAKAの詩で終了します。

 

菅井さんのMCは、まだたどたどしいところもありましたが、それも含めて今の欅坂の良いところだと思います。

 

ライブBlu-rayが出たら、買うだろうなあ。