やっと、こういう時代になったかなあと思います。
働き方改革。
働きすぎをなくし、って言うのは短絡的で、働き方を効率化して時短にして満ち足りた余暇の時間を過ごすということでしょうか。
働き方を効率してと言うを、理想でそんなこと言ったら、働く時間は一生短くなりません。
働き方改革は、なぜ、改革、なのかを考えるべきだと思います。
改革とは、今までやってたことの否定から始まります。
今までは、働き方改革を”時短”と言いました。このエントリーでも時短と言う言葉をつかいました。
時短という言葉では、時短はできませんでした。
その結果、ブラック企業という軍団が残りました。
これまでの発想をリセットしてやっていくのが、今の働き方改革だと思います。
今や、長時間労働は悪です。
残業代未払いは、究極の悪です。
そういう世論が形成されているという、珍しい時間軸に到達したのが、今の日本です。
その背景があるので、ヤマト運輸の配送料の値上げにしても、ルミネの営業時間短縮にしても、全く違和感なく受け入れられます。少なくとも自分は。
配送料を上げることで、採用数を上げて今の労働環境を良くしてもらいたいと思います。
働く時間と遊ぶ時間。
昔は、オンとオフと言っていました。
当時は、長いオンととても短いオフの使い分けで、結構大変でした、無理してオフを頑張っていた気がします。
これまでの歴史の中では珍しい、労働時間を短くすると云う千載一遇のチャンスをぜひ活かしていきたいと思います。