リトバルスキーさんは、サッカー選手として尊敬しているし、好きな選手でした。
なので、これは解説者として選んだフジテレビが悪いと思います。
浦和レッズVSドルトムント。
Jリーグのチームの試合が地上波民法でゴールデンタイムに放送されるなんてことは、最近皆無なので、試合がどうなるかと思ってみていました。
前半、圧倒的にボールを支配したのはドルトムント。
レッズがここまで押されるのはJリーグでは全く無いので、どうやってこの攻撃を抑えていくのか、また、どうやったら点を取れるかが見ものでした。
ただ、司会者が、リトバルスキーさんに解説を何度も振ります。その度、何を言っているのか全く分かりません。振った司会者が、リッティの言葉の翻訳をする始末です。こうなると、ノイズでしかありません。試合を見ていて、邪魔になってきます。
なんで、こんなことになったんでしょうねえ。
試合は、浦和がなんと先制します。
柏木が蹴ったコーナーキックに足を合わせてボレーで決めた興梠慎三。
でも、点を取ってもあんまり喜びません。まあ、フレンドリーマッチなので、大きく喜ぶことも無いのでしょうが、あのドルトムントから先制したなら、もっと喜んでほしいなあと思いました。
後半、レッズは3人選手を交代しました。交代枠は7人。なので、ここまで交代できます。
何度か決定機を作ったレッズ、そのどれも外してしまいます。ここで、追加点が取れたら展開は変わっていたと思います。
そして、ドルトムントに逆転されます。
後半に入った19歳のモル。彼に2点取られます。それも結構きれいなゴールで。
ここまでかと思っていたら、レッズが同点に追いつきます。
高木が蹴ったコーナーキックに頭を合わせた遠藤航。同点です。
同点で終わったらいいなあと思っていたら、ゴールを決めた遠藤航がクリアミスして、点を取られてしまいます。
2対3。
これで、試合終了。
レッズも良い攻撃を何度もしていたので、見ていた面白かったです。