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これぞ死闘。夏の甲子園、準決勝、広陵VS天理は12対9

12対9

ヒットの数はともに19本。

 

この試合、大会新記録が出ました。

清原の持っていた大会5ホームランがとうとう破られました。

広陵の中村がこの試合2本のホームランを打って大会新記録6号になります。

なんと放送していたnhkはこの世紀のシーンにニュースを流すという大失態。ニュースで5号を打ったことを流しているウラで、6号が出たようです。

 

本放送に戻った時のアナウンサ〜の 歯切れが悪かったように感じました。

なんで、あそこでニュース流したのか今が分かりません。

 

試合はお互いが打ちまくる展開に。

 

9回表を終わって、12対6。

これで終わったと思ったら、ウラの天理の攻撃が凄かった。

3連打で無死満塁。

ここから更にヒットが2本飛び出し、12対8。

これは、奇跡の大逆転があるかもしれません。

 

広陵はピッチャーが変わります。

 

何とか2アウト。

次の打者がフォアボールを選び12対9です。

 

まだまだいけると思いましたが、ここで天理は力尽きました。

 

ものすごい試合でした。

 

試合後の広陵の監督のインタビューはナカナカ渋かったです。

 

絶好調の中村のことを、マグレがずっと続いているので、このマグレがあと一試合あればと。