シルバーメダルコレクターと言われていた、川崎フロンターレ。
昨シーズンまでのエース、大久保嘉人は、勝ちきれない川崎に見切りをつけFC東京へ移籍しました。
戦力ダウンで迎えた今シーズン。
Season終盤は、鹿島の連覇濃厚でした。
ところが、鹿島が勝ちきれない試合が続きます。負けないのですが、勝ちくれず1ポイントを上乗せしていきます。
シーズン後半、大まくりしたのがこの川崎フロンターレです。
今週の水曜日には、アジアチャンピオンズリーグで優勝した浦和とアウェイで戦います。
この試合を1対0で勝つことで、最終節で逆転優勝する権利を得ます。
川崎vs大宮
試合は、なんと開始50秒に阿部がゴールを決めます。
この1点が大きかったと思います。
川崎の選手が落ち着きます。
前半に小林悠が1点を取り2対0。
ハーフタイムに。
後半に入り、小林が2点目を取ります。3対0。
ここまで来たら、試合は、磐田VS鹿島の試合がどうなったかの方に興味がいってきます。
0対0。
このまま終われば、勝ち点は72で並び得失点差で逆転優勝です。
後半の終わりに、小林悠がPKを決めます。ハットトリックで4対0。
シーズン得点も23点に。得点王です。
アディショナルタイムに長谷川が得点を取り、5対0。
ここで、タイムアップです。
同時に、磐田VS鹿島の試合も終わります。0対0。
川崎が優勝した瞬間でした。
中村憲剛が倒れ込み泣きます。
感動の瞬間でした。
中村憲剛のインタビュー。
長すぎて長すぎて、このまま優勝せずに終わるんじゃないかと。
みんなでつかんだ優勝。
鬼木監督を先頭に今シーズン頑張ってきた。
みんなで最後まで走りきったことが良かった
3000人5000人があたりまえだったスタンドが、こんなにいっぱい入るようになった。
ありがとうございました。
川崎フロンターレ、初優勝おめでとう。