急にジャズを聞きたくなった。
急にと言っても、そんなに簡単にないよ。
と、思っていたら調べてくれた。
JAZZ AUDITORIA
4月27日から4日間。
御茶ノ水でやっている無料のライブ。
こんなのやっていたなんて全く知らなかった。
ライブは一日三公演。
座席を取るためには、11時までに並んで整理券が必要だとのこと。
整理券取れる時間には行けないので、目当ての公演を見に行こうと、少し前に、御茶ノ水へ。
見たかったのは、5時半から始まる、ブルーノート東京オーケストラ。
少し前に着いていたので、前の人が演奏していた。
ただ、御茶ノ水ワテラスに行ったのが始めてだったので、ここの流儀を調べた。スタッフに聞いて。
すると立ち見は、入れ替え制では無いらしい。
それから、前のライブが終わるとかなりの人がはけるらしい。
ということまで分かったので、演奏しているのを聞くことにした。
良い。
この人誰?
もらったパンフレット見ると、ハープ奏者らしい。
エドマール・カスタネーダ。
ハープとサックスとドラムスなのに、音が重奏。
そして心が踊る。
ハープって凄いなあ。
演奏が終わって、MCの人が来てインタビューが始まる。
へえ、この人、上原ひろみと共演していたんだ。もしかして、あのアルバム?
買おうか悩んでいたアルバムがあった。
このライブ見て、即買い。
上原ひろみ×エドマール・カスタネーダ
ライヴ・イン・モントリオール
このアルバムいいですよ。
ハープとピアノだけなのに、こういう深みがあるんだと。
さて、ライブは、ブルーノート東京オーケストラ。
サー・デュークとジャコ・パストリアスとウェザー・レポートの楽曲が聞けて幸せだった。
で、聞いていると、とても心地よいリズムを刻むドラムがあった。
誰かなあと思っていたら、川口千里さんとのこと。
大学生らしい。
帰って調べたら、超有名なのだった。
ああいうリズムってどうやったら刻めるんだろうなあ。