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ふるさと納税の商品とか還元率を制限するのはどうなのか

ふるさと納税は、税が潤沢ではない地方自治体を助ける制度だと思ってます。

都会に住む人々の税金の一部を地方に還元してそれを補っていくものだと。

 

僕にとってはそれだけではなく、競争のは公務員が全国で戦う制度だと思っています。

 

だから面白いのです。

 

競争はオープンであるべきです。

 

タイヤ最王手の創業者が生まれた地なので自転車です。

とか

カメラメーカーの工場があるのでカメラが商品です。

 

とか

 

うちに来てください、旅行券、ただし全国で使えます。

 

とか

面白いと思います。

 

名産品がない自治体にとって頭をいかに使うかです。

 

ふるさと納税の返礼品には、ドン・キホーテみたいな探せば面白いところがありました。

 

ところが、それが制限されてきました。

 

おそらく、来年は全くその面白さがなくなってます。

 

ブラントの最地名産がない自治体は苦戦するでしょう。

 

ブランドは一夜ではできません。

 

もう少し、待ってブランドが育つまで制限は待てばよかったと思います。

 

というより、地方自治体の人が全国で戦う舞台をなくしたのが残念でなりません。