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北京オリンピックの6つの影

北京オリンピックが開幕してから、5日目でしょうか。
ちょうど今、野球の日本VSキューバをやっています。それにしても試合開始時間が遅いし思った通り遅い展開です。
午後8時に始まり10時になろうとしていて、2対2なのに5回裏です。
2点取られたので、2対4になりました。

盛り上がっているのか盛り上がっていないのか、イマイチ分からないこのオリンピックですが、少し嫌な話題のいくつかを。

1.開会式の花火がCG
「足跡花火」、実はCGだった 北京五輪開会式

ボクは、開会式はしっかり見なかったのですが、花火で作った29個の足跡が最後の1個を除いてCGだったと言うことです。

この記事の中の中国側のコメント、

「生中継する際、失敗しないために合成映像を使うことは普通にあることだ」と話した。
だそうです。

そんなことはないだろうと思いましたが、日本でも昨今はやらせ報道が多いですね。

ただ、スポーツ中継でやらせをやったら終わりでしょう。

この中の、演出でしょう。と言う発言がありますが、そうではないでしょうと思います。
 

嘘をついて良いところとついてはいけないところがあると思います。


2.別人の口パク
【北京五輪】 9歳少女の歌も“口パク” 実際歌ったのは別の7歳少女…五輪開会式、“花火がCG”に続き発覚

口パクって歌番組とかでは結構あります。ただし、本当に最低限なルールとしては本人による本人のための口パクです。

しかし、これが他人だとはねえ。


3.オグシオ死ね死ね

これは、生中継で見ましたが、中国選手がスマッシュとかするたびに、雄叫びがうるさいなあと思ったらこれです。

“太陽”オグシオ夢散…「殺!殺!」報復応援に萎縮


「シャーッ! シャーッ!」。中国選手がスマッシュを打つたびに、中国人の大応援団から、敵を威嚇する獣のような声が起こった。漢字を当てると「殺!殺!」。本来はスマッシュの時のかけ声は「扣殺(コーシャー)!」がフェアな応援なのに、オグシオにむけて会場全体で一糸乱れず「殺せ!殺せ!」の大合唱をしていたのだ。


だそうです。これはひどいです。

しかも、

中国側も北京五輪にむけて応援に関して「横断幕や国旗を振り回すことを厳禁」とする教則本を出したが、どこ吹く風。会場のあちこちで中国国旗が振られ、赤いシャツを着た中国応援団があちこちに陣取っていた。そして、「殺せ! 殺せ!」である。とても五輪とは思えない光景だ。

と言うことです。

この国旗については、次の記事があり、ますます怒りがこみあげます。


4.国旗はダメ

中国関係者に泣かされた中山の6歳長女

射撃女子クレー・トラップの競技終了後、4位に入った中山由起枝日立建機)(29)を会場外で待っていた長女芽生ちゃん(6)が、持っていた日の丸を掲示しようとしたところ、北京五輪組織委員会担当者に禁じられる一幕があった。

と言うことです。6歳の娘さんが戦ってきた母親に日本国旗を見せようとしたら止められたのですね。


5.柔道疑惑の判定

柔道女子70キロ級で上野が2大会連続の金メダルを取り柔道での金メダルは4個目になりましたが、57キロ級 佐藤愛子の試合はひどかったです。

中国選手との試合。判定で負けてしまいますが、あの中国で中国選手が勝ったのに、ブーイングが出ていました。
なにせ、最後は中国選手は逃げ回っていましたからね。
あれで、勝ち上がっていく”Judoh”は終わりです。


6.ラジオにゆうこりん

北京オリンピックで配られたラジオのシールをはがしたら、小倉優子が出てきたそうです。

五輪プレスキットに“ゆうこりん”!?


何で、出てきたのでしょうね。

2チャンネルの中では、

ゆうこりんの世界征服が始まる

ゲーセンの景品用に日本向けに輸出していた、
著作権とか無視で作った奴を流用したんだろw

これってよく観光客相手に売ってる
無許可インチキ芸能人写真入りのグッズなんじゃねえの?
それを政府が買い取った、もしくは発注した業者がパチ物製造会社だったとかか?
上からシール貼ればバレないあるよなんてな。最悪じゃん。。

中国はコリン星ねらってるな

などの、コメントが寄せられています。

【北京五輪】 世界中の報道陣に配られたプレスキットの携帯ラジオ、五輪ロゴを剥がすとなぜか「小倉優子」グラビア写真が

ゆうこりん、凄いですね。(*_*)



いやあ、まだ5日しか経っていないのに、深い深いオリンピックですね。