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そう言えばこれは以前このブログでも紹介したと思う。PS3仮想空間「Home」

仮想空間というのは、最近全く自分の中にはなく、とっくの昔に終わっていた。その昔終わっていたと思っていた中で、唯一化けるかもしれないと思ったのは、PS3でやる仮想空間である。

何故、PS3だけが化けるかもしれないかと思ったかというと、それは、ゲーム専用機でやると言うことにつきる。ゲーム機でやるということは仮想空間をダメにしてきた設定の問題とかパソコンのスペックの問題とかがクリアできると思ったから。さらに、ゲーム機は、多くの場合、個人でハードをカスタマイズしないので、メーカーが思った通りのハードでいてくれることができる。これは結構大事で、パソコンのようにハードをがんがんカスタマイズされると、もしソフトに不具合があったとしてもその原因の特定が非常に難しく、その上特定するためにお金がかかる。
 

 
こういう問題山積百万光年ということを解決してくれるのが、ゲーム専用機である。

それだから、PS3で行う仮想空間というのに対しては期待していた。

期待していたのであるが、もう随分前だったので、既に始まっていて何も話題にならなかったので消えてしまったかと思っていた。

ところが、

PS3仮想空間「Home」、12月11日スタート

によれば、

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、「プレイステーション 3」(PS3)向け仮想空間「Home」を、12月11日に全ユーザー向けに世界で同時公開する。

PS3のユーザーインタフェース「クロスメディアバー」(XMB)上にある「Home」アイコンをクリックし、無償の専用アプリケーションをダウンロードすれば利用できる。

だそうです。


ソニーのPS3のサイトも見てみました。

PlayStation®Home「プレイステーション ホーム」
PLAYSTATION®3全ネットワークユーザーを対象に
12月11日より全世界同時にサービス開始

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントSCE)は、「プレイステーション 3」(PS3®)をお持ちでブロードバンドネットワークに接続されている全ユーザーの皆様を対象に、2008年12月11日(木)より全世界同時※1にPlayStation®Homeのサービス提供を開始いたします。

PlayStation®Homeは、高解像度の3D空間の中でユーザー同士が出会い、ゲームやコミュニケーションを楽しめるPS3®の「新しい遊び場」です。ユーザーは、リアルなアバターを自由に作成し、文字・音声でのチャットに加え、表現力に富んだジェスチャー等により、様々なテーマに沿ったエリアで双方向のコミュニケーションを楽しむことができます。また、ゲームタイトル用に設けられたラウンジやその他の専用スペースでは、ゲーム、最新トレーラー、イベントなど各種エンタテインメントを他のユーザーと一緒に体験するだけでなく、共通の趣味・話題を持った仲間と「クラブ」機能※2を使ってコミュニティを作ることも可能です。


と言うことだそうです。

これは、見ものかと思います。

PS3のスペックをもってすれば、かなり面白いことになるような気がします。

そして、これが成功したら、パソコンでやっているこのようなサービスはほとんど駆逐されるのではないかと思います。

しばらく、この仮想空間を見ていこうと思いますが・・・・・・悲しいことに僕はPS3を持っていないのであった(笑)
 

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