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ネットの中で本名で語る心地良さ〜Facebook(フェイスブック)は今までとは違う〜

インターネットの中で今まで色々と書いてきた。
インターネットがここまで広がる前のパソコン通信の頃から語っていたような気がする。
自分のことを紹介するのは、当時はハンドルネームで、今はそういう言葉がないのでどう言ったらいいのか分からないけど。

SNSと言われるものは、mixiもグリーもとりあえずはやったし、twitterもサービスが開始された当初、IDを登録して少しだけやった。

このどれもこれもが本名ではなくニックネームみたいなもので書き込んだ。

Facebookフェイスブック)が始まってからしばらくの間、僕は登録したものの、いつものようにニックネームみたいなものを使ってやっていた。

やっていたが、今までのSNSと何が違うのかよく分からなかった。

最近、テレビでfacebookの特集をやっていて、Facebookの良さは本名を登録することで分かると言うものだった。本名と高校とか大学とか会社とかも、それを公開することで知り合いと通じていくと言っていた。
 

本名を晒してしまうのか・・・
これは、かなりハードル高いなあと思った。

でも、

やってみないと分からない。

それで、僕は思い切って本名でFacebookに登録をした。

高校も大学も(大学は卒年は嘘をついてしまった。知り合いから検索されるなら、普通に卒業したらいつかという方が重要だと思ったから)会社も。

そして、登録したら、知り合いが何人かいた。

やり方が分からなかったが、友達登録をしたかされたか分からないが、友達リストが少しだけ埋まった。

何を書けばいいのか悩んだが、まあ、何でもいいかと書いてみる。

そして、気になったWebページを紹介する。

写真も投稿したりする。

写真。


そう、写真が一番悩んだかもしれない。

ここまで自分を晒すなら、写真も自分でないと意味が無い。

と言うことで、自分の写真を撮りアップロードした。

写真を撮って分かったけど、Facebookはとても笑顔のプロフィール写真が多い。

写真はアイキャチャーになるので、笑顔がいいと言われていることを急に思い出した。


この笑顔、とても良いです。
僕は、ちゃんと笑ってないので、笑った写真を撮ってアップロードしようと思っています。

写真のついた僕のFacebook
僕のFacebookのプロフィールは、90%がた本物の自分がいる。

Facebookに投稿し始めて分かったことだけど、本名でインターネットの中で語っていくということは実はとても心地良い。
この心地良さが今まで分からなかった。

ブログにしてもtwitterにしても、本名で書くのは著名人しかできないことぐらいに思っていなかった。

ところが、Facebookではそれができる。

何でできるか分からないが、お互い本名を晒しているという安心感があるし、本名で写真を公開していない人とは余程のことがない限り友達としてつながろうとは思わないからかも知れない。

これも、きっと安心感なのだろう。


ゆっくりした時間。

Facebookに流れるのはゆっくりした時間だ。

僕が、どうしてもtwitterに入り込めなかったのは、その恐ろしいほどのスピード感だった。リアルタイムが重要なtwitterは、日頃普通に仕事をしている身には、とてもハードルが高い。それこそ全く”今”に着いていけない。

でも、Facebookはそこまでのリアルタイムを求めていないので、安心感がある。

リアルな人はチャットをやればいいというコンセプトも素敵だと思う。


素顔を晒したfacebook

この中で書いていくことはとても心地よい。

だから、しばらくはfacebookを中心としたネット人になると思う。


そこまで、本名がいいなら、このブログもそうしたら?という意見もあるかも知らないけど、ブログはそこまで勇気がなかったのだった。

そのうち、本名の文化が広がったら、ブログも本名化するかも知れない・・・かも。


◆参考ページ
FacebookmixiGREEを食わず嫌いだった世代に、シンプルにSNS初体験の感動を与えてくれてるのかも。
http://news.livedoor.com/article/detail/5369902/