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電子書籍リーダー“Reader”は、9980円

電子書籍の元年になりますね、今年は。

楽天から電子書籍リーダーkoboが7980円で発売されましたが、今度はソニーがやりました。

ページ送り時の残像を抑える独自技術により、画面の白黒反転を低減
高い操作性とスタミナ性能を薄型軽量ボディで実現した 電子書籍リーダー“Reader”発売
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201209/12-0903/

ソニーは、電子ペーパーを搭載し、紙の本を読む感覚で楽しめる電子書籍リーダー“Reader”の新機種、『PRS-T2』を発売します。
今回発売する『PRS-T2』は、前ページで表示されていた文字の残像を抑える独自のアルゴリズムを用いることで、電子ペーパーの特性として必要な画面の白黒反転を、最大15ページに1回※4に低減し、さらに快適な読書を実現しました。また、大型のアイコン型操作ボタンの採用と配置の最適化、簡単で使いやすいメニュー画面の採用などにより、初めてでも直感的に操作が可能です。

型名 カラー 発売日 メーカー希望小売価格
電子書籍リーダー“Reader” Wi-Fiモデル『PRS-T2』 ブラック/レッド/ホワイト 9月21日 9,980円(税込)


加えて、本機は、一度の充電で最長約2カ月の読書が楽しめるスタミナ性能※5や豊富な辞書機能など、高い性能を最薄部9.1mm、質量約164gの薄型軽量ボディに搭載しています。書籍であれば、最大約1,300冊、コミックであれば約33冊を内蔵メモリーに保存※6することができるので、いつでもどこでも手軽に読書を楽しむことができます。
 

9980円です。


koboを販売している楽天は、まだまだ売っている書籍の数が少ないようですが、

“Reader”で読めるコンテンツを提供するソニーの本屋“Reader Store”は、約63,600冊(2012年9月3日時点)の日本語コンテンツを揃えています。

ということで、すでに6万冊もあるようです。

今年は、アマゾンも日本でKindleを発売しそうですから、とても楽しみですね。