今日は体調を壊し会社を休んでしまった。
午前中近くの町医者に、昼からはほとんど寝ていた。
昼間、テレビとか録っておいたテレビ番組見ようと思ったけど、すぐにきつくなり。
で、やっと夜、回復加減になり、録っておいた映画を見た。
阪急電車。
封切りの時から気になっていた映画。
阪急電車というから、神戸線とか京都線の話かと思っていたら、宝塚線だった。
片道15分の奇跡とかの副題だったから、神戸線とかではないとは思ったんだけど。
宝塚線は、懐かしいというより神戸に住んでいた時でさえ、数回しか乗ったことがないので、そんなに思い入れはないんだけど、何故か駅名は覚えていて。
宝塚線は、西宮北口駅から宝塚駅を結ぶ、神戸線の支線のような線。
門戸厄神は、もんどやくじんと読むわけだけど、厄とか神とかが含まれている駅名って久しぶりに見ると凄いというか鳥肌モノと言うか。
なかなかこの感覚ってないかなあと。
映画、阪急電車。
よく出来ているなあと思う。
たかだか15分間しか走らない線だけど、それをうまく使い無理がなく、ほのぼのとした感動まで与えてくれる。
で、
大河ドラマ、八重の桜。
谷村美月は、どこかで見たことあるなあと思いながら見ていたら、山本覚馬の2番目の奥さんでした。
宮本信子が主演のような感じだったけど、抑えた演技ってしぶいなあと。
宮本信子と言えば、今年はあまちゃんだけど、春子の若い時代を演じた、有村架純も出ているし、上に書いた勝地涼も出ているし。
何故か、今見ると、ちがった感動というか感慨を与えてくれる映画と思う。
阪急電車。
小豆色が懐かしい。