アメリカンフットボールの日本一決定戦。甲子園ボール。
今年は、東の日大と西の関学の戦いだった。
試合開始早々、関学のギャンブル失敗からどうなるかと思っていたけど、内容は終始関学が圧倒。日大のQB高橋くんの調子がいまいちだったような気もするし、関学が徹底的に調べた結果だったような気もする。
日大らしさが出たのが、第4Q の最後の最後。大きなパスが通りそうな気がした瞬間だった。そして残り2秒でのタッチダウン。
試合全体では、関学の試合のススメ方は流石だなあと思う。
TDが少ない試合で、動きももう一つな感じでもあったけど、見ていて面白いスポーツだった。
関学ー日大
第1Q 3-0
第2Q 7-3
第3Q 3-0
第4Q 10-6
甲子園ボールは、大学日本一の舞台として認知されてはいるけど、やはり野球場でアメリカンフットボールは、無駄なフィールドが多くて合わないかなあと思う。
そうは言っても、専用グラウンドはないからしょうがないと言えばしょうがないかと。
似ている、ラグビーの試合をやるところでやれば、いいのにと思ったりするけど、花園ラグビー場も秩父宮ラグビー場も、アメフトの試合をやったという記憶が無い。
本場、アメリカの選手とはサイズが違いすぎるので、なかなか日本で人気を上げるのは大変だと思うけど、見ていて面白いので、何か、ちょっとしたことのきっかけでブームを起こすことも可能な気もする。