ノスタルジーに浸りたい大人の感情の上に立つ、甲子園で行われる高校野球。
勝ち上がれば連投が当たり前で、夏の大会はその上に炎天下が付く。
連投で炎天下は、甲子園を目指す都道府県予選も同様である。
どう考えても、健康に良いことなんてなさそうな、高校野球。
こんなこと書いている、僕自身、たまにテレビで見ると、やはり甲子園っていいなあと思ってしまう。
それくらい根が深い甲子園高校野球。
高校スポーツの頂点が、夏の甲子園だと思う。その次は大きく離されて、サッカーとか駅伝とかが入るのかと思う。その後ろに、バレーとラグビーと言う序列。
甲子園を目指さずにプロを目指す高校が出てきました。
http://m.news-postseven.com/archives/20131013_219657.html
高野連に属さないため、他の高校との試合はできないが、社会人チームは独立リーグの下位チームと試合をすることで技術を磨いていくそうです。
そして何より高野連では禁止されているプロの人に教わることも大丈夫ということで、良い所が多いです。
連投しなくて済むので、肩を壊すこともなくなります。
まだまだ実験段階だと思おうのですが、成功してもらいたいなあと思います。
サッカーJリーグが、組織として、こういうことをやっているわけで、その結果、優秀な選手はみんなJリーグの下部組織に入るようになりました。