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出前

家に帰る途中にある中華料理店の前にバイクが止まっていた。

そのバイクの荷台に「出前」の文字があったので、出前という言葉に悩んでしまった。

出前って普通に使うので、今まで違和感なかったんだけど、考えてみれば、なんで、あんたは、出前と呼ばれるんだと思ってしまったわけである。

出前の語源は、これらしい。

お前さんのところへ出向く

全く面白くない。

お前さんのところに出向くのか。それって分かったようで、この出前が意味することを語っていない気がする。

では、出前ってどういう意味ってことで、調べてみた。

調べるほどのことはないかもしれないけど、ここでは、あえて調べてみる。
 

出前とは、店舗で調理した料理などを希望する顧客宅へ配送する業務で、その起源は江戸時代中頃にまでさかのぼる。
店内に飲食スペースを設けない店や無店舗営業の業者による配送の場合はデリバリーと呼ばれることが多いが、厳密に区別ができるわけではない。同様に、祝い事や法事などに用いる和食の弁当や寿司などの配送は「仕出し」と呼ばれることが多いが、こちらも厳密に区別ができるわけではない。
「出前」の場合は、火急に配達することを求める場合が多く、「仕出し」や「(ケーキなどの)配達」は予約しておく場合が多いという違いもある。
類似のサービスにケータリングがある。ケータリングは、注文主が用意する台所、あるいは移動調理車などを使って、現場で調理をするものである。「出前」「仕出し」は、完成した料理を配達するという点で決定的に異なるが、日本では明確に区別されているとは言いがたい。
(出展・Wikipedia)

これ読んていると、お前さんのところに出向くじゃ、意味の半分も語っていないのではないかと思う。

単に出向いただけではダメで、料理とかを持っていく必要がある。

なんか違うんだけど、他に納得できる語源てないものでしょうかね。