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ラグビー日本選手権準々決勝、神戸製鋼VSヤマハ発動機。28対26で神戸が勝ちベスト4となったが、神戸の選手がインゴールで倒れた後、立ち上がりゴールポストの後ろにトライしたのは禁じ手ではないの

ヤマハ発動機は、清宮克幸さんが監督になり、選手は早稲田大学出身者が多くなる、早稲田OBチームのようだった。

 

今日の準々決勝、天皇・皇后両陛下が観戦されていることを今知った。

 

前半は、お互い硬くなり、ミスも多かったが後半は手に汗握る好ゲームとなった。

 

テレビの解説では、好判断と言われた、神戸製鋼の選手がインゴールに入ったあと倒れ再び立ち上がり、ゴールポストの後ろにトライしたシーン。

トライ後のゴールキックが簡単になることで、2点を追加できる好判断ということだけど、あれ、危ないのではないのかと思う。

 

インゴールで倒れたら、そこでボール置くのが暗黙の了解ではなかったのかなあと思う。怪我を少なくするために、トライをした選手を一般的には避ける。選手の上をまたいで乗らないようにすることが多いのもその理由。

それは、そこでゲームが一旦切れるという暗黙のルールがあるから。

このルールなくなると、トライした選手に圧力をかけることになり、トライ時の無防備な状況では非常に危ないのではないかと思う。

 

僕は、ラグビーの経験者ではないので、そんなことは全く危惧でも何でもないのならいいんだけど。

確かにテレビを見ていると、トライした選手の頭を神戸の別の選手が軽く叩き、よくやったという笑顔を浮かべていた。

とすると、ナイストライということなんだろうけど、そうなんだろうかなあ。

 

試合自体は、とても緊迫感あり点も入り面白かったのでした。