今回は、自分の銀行の話ではなくて、経営破綻した銀行の行員の話でした。
花咲舞の顧客であったおばあちゃんの定期を解約させ、経営破綻する自分の銀行の口座を開設してもらいそこに入れる。その半月後に経営破綻。
預け入れたお金は2000万円。
経営破綻することを知っていて、口座を作らせたのではないかと疑う花咲舞。
でも、そんなことをやってなんの得になるかわからず。
その行員が東京中央銀行の口座を持っていた。
口座をしらべるうちに、証券取引にたどり着く。
行員は、株を買ってはいけないと言う、規則があるらしい(そういう規則があることは知らなかったなあ)。
証券口座を持っていたのが、東京中央銀行の関連会社である東京ファースト証券。
そこの支店長に調べてもらう。
このあたりにかけて、個人情報の取扱の不適切さを考えていくと、もうこのドラマを見られなくなるので、深くは考えないで、展開だけを楽しむことに。
証券会社の会議室を借り、そこの行員をおびき寄せ、花咲舞が犯罪を解いていく。
もうこれは、水戸黄門か大岡越前かというぐらいのスッキリした解決方法。
有無も言わせず、はははああと言うしかない。
このドラマはこれがいいんだなあと思う。