急に現実味を帯びてきた衆議院の年内解散総選挙。
解散して、何を国民に問うのかがよく分からない。
消費税の10%増税が経済状況を見てできないとわかった時、それを延期し総選挙するらしいけど、だから、何を問うのかが分からない。
安部総理の人気がまだ高い時に、総選挙をやることで、また4年の任期を得るためだとしたら、国民を馬鹿にしているとしか言えない。
この2年のアベノミクスを問うための総選挙とかいうけど、だから何なのかと言いたい。
経済が復活したのはアベノミクスのおかげなので、あと4年安倍さんに任せなさい。それを問うので、いやなら他の政党にどうぞ。
という感じなのかなあ。
とすると、僕らはいきなり口をつぐみ耳を塞ぐ。
投票する政党がない。
ということに気がついてしまう。
今、健全な野党がいない。
自民党にとってかわって頑張ってほしいと思う政党がいない。
民主党は罪作りなことをしたもんだと思う。
多くの国民が熱狂して新しい日本が始まると感じ、事業仕分けを熱狂的に支持したら、その祭りはあっという間に終わり、民主党自信が仕分けされてしまった。
次を引き継ぐと思っていた、維新の会は、国政に飛び込むタイミングと組む相手を間違え、これも沈んでいった。
そして、政権を担える野党がいなくなった。
今の自民党は怖いものは、きっとないと思う。
しかし、選挙は税金を600億円ほど使うらしい。
その金は、もっと他に使うところがあると思うんだけど。
まず、うちの近所の舗装を掘り起こして、もう1年近く経つのに、未だ舗装されない道路をなんとかしてほしい・・・・