消費税が5%から8%になった。
この3%の増税は、たった3%と言うより、8%もと言う消費者の感覚になった。
100万円の消費税は、5万円から8万円になったというより、ゼロから8万円になったという感覚。
なら、8万円を何とか減らせないか?
そこに出てきて脚光を浴びているのが、個人間売買。
ところが、個人間売買は、リスクが伴う。
誰とも知らない第三者から買うのは怖い。
怖いと市場は広がらない。
今の時代。
何が違うといって、それは、インターネットがあるところ。
このインフラを利用することにより、見ず知らずの第三者を引き合わせることが可能になった。ヤフオクが、それを身近にした。
個人間売買は、消費税が発生しない。
また、中間業者が減ることにより、そこに発生するマージンが低くなる。
結果、売る方は今までより高く売ることができるようになり、買う方は安く買うことができる。
文字通り、Win-Win。
消費税を実感するのは、商品の価格が高くなればなるほどとなる。
そこで、個人間売買の大きなマーケットは、自動車とかマンションとかの高額物件。
安心を提供できれば、安価はそもそもなので、大きなマーケットに成長する。
とかが、ワールドビジネスサテライトで放送されていた。