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アジアカップ予選リーグ初戦。対パレスチナは4対0で日本圧勝。

いよいよ始まったサッカーアジアカップ。

場所は、オーストラリアと言うことで、真夏のアジアカップです。

寒いところから集まり、暑い場所で戦い、戻った時はまだ真冬。選手の体調は大丈夫だろうか?レギュラーを取ったミランの本田は体調壊さないだろうか。香川は、ドルトムントで居場所がなくなるのではないのか?とかマイナスイメージも持ってしまう、この真夏のアジアカップです。

 

予選リーグ初戦の相手はパレスチナです。

パレスチナと言えば、パレスチナ自治区のイメージが強くて、いつの間に国になったんだっけ?と思っていました。

調べてみると、

パレスチナアラビア語: فلسطينヘブライ語: פלשתינה)は、地中海東岸の歴史的シリア南部の地域的名称。西アジア中東に位置する。

近年、国家としてのパレスチナの承認国が増えている。2010年12月、南米のブラジルアルゼンチンウルグアイが相次いで国家としてのパレスチナを承認することを表明した。また国際機関へ国家として加盟する方針を打ち出しており、2011年9月23日には史上初めて国際連合への加盟申請を行ったほか、同年10月31日には国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の加盟国として承認された。 2012年11月29日には国連総会においてパレスチナを「オブザーバー組織」から「オブザーバー国家」に格上げする決議案が採択され、国連では「国家」の扱いを受けることとなった。

 

そのパレスチナとの戦い。

上空は強い風。風下の日本のボールは大きく戻されていました。

その風を利用したシュートが生まれます。

前半、遠藤がペナルティエリアの外からグラウンダー気味のシュートを放ちます。

相手DFの股下を抜けたボールはキーパーの左を抜いてゴールに吸い込まれます。

1点入るのは、大きいようで、それから気持よく日本代表は攻めます。

 

香川が放ったシュートは左に向い、それをナイスなタイミングで岡崎が頭で合わあせます。2点目。

 

3点目は、香川がペナルティエリア内で倒されPK。本田が右に決めて3点目。

 

4点目は、後半、香川の折り返しに吉田が頭で合わせて4点目。

 

相手チームはその後、DFがイエローカード2枚目になり10人に。

攻め続ける日本代表。

結局追加点はなく、4対0で日本代表の勝利に。

 

途中、遠藤を下げて、FWの武藤を入れます。後半最初から乾に代わって左FWだった清武を遠藤のポジションに下げます。

ここらあたりの、交代は、アギーレさん、面白いなあと思う。

パレスチナは明らかに格下なので、防御を固める必要もないので、攻撃的に更にしたという感じでしょうか。

 

次は、グループリーグとしては、一番の強敵、イラク。