現地時間2015年4月10日午後7時に始まった、伝統の一戦。
ニューヨーク・ヤンキースVSボストン・レッドソックス。
試合は淡々と進みます。
こんな展開になろうとは8回まで思いませんでした。
ところが、9回裏にホームランを打ち、ヤンキースが3対3の同点にします。
ここからとんでもない展開に。
16回表にレッドソックスはホームランで4対3。
その裏、ヤンキースのホームランで4対4。
18回表に点を取ったレッドソックス。5対4。
その裏、三度ヤンキースは追いつきます。
5対5。
そして19回表。
レッドソックスは1点を得点。
裏を抑え、試合はやっと終わります。
最後に登板したリリーフの投手の投球数も先発と変わらないくらいの球数になっていました。
BOS1,0,0,0,0,2,0,0,0,0,0,0,0,0,0,1,0,1,1|6
NYY0,0,0,0,0,2,0,0,1,0,0,0,0,0,0,1,0,1,0|5
午後7時に始まった試合、終わったのは日付が変わった午前2時過ぎ。
試合時間は、7時間5分でしたが、途中停電があり、6時間49分。
ここまで戦って一勝するのが、野球です。
12回とかで終了してしまい引き分けもあるという、日本のプロ野球とは大違いです。
午前2時に終わったこの試合、
同じ日、11日のデーゲームでまた相まみえます。
メジャーリーグって過酷だけど、どこまでも決着をつけるところは凄いです。