たけしのニッポンのミカタ!
今日は、卵かけお店の行列でした。
そこは、
卵かけご飯360円
大盛り460円
卵は食べ放題。
このお店が2時間待ちです。
並んで食べる卵かけご飯はどんだけうまいんだろうかと言う人が並んでいます。
リピーターが多いのが、それを可能にしています。
後藤のもみじ。と言う卵と、
ご飯は、夢ごこちと言うブランド米。
収支は、トントンだそうです。
でも、10年以上経営をしている。
年商1億5千万円。
周りもは何もない。
ここで2時間待ち。
ここで待ち時間に、卵と米と近所で生産する野菜を売って収益を得ます。
待ち時間を活用した商売。
何もない田舎を活用した商法。
聞いてみたら、なんてことはないのですが、そうそうできることではありません。
何でこれができるのか。
卵かけご飯と言うのは、子供の頃から食べる食材です。
それが、うまくて安くてと言うのは、待った甲斐があります。
待ったら、卵を3個も4個もかけて食べます。
待ってからこそ、めっちゃうまい。
これで、またリピーターを呼びます。
ご飯に卵を出して、味噌汁を入れてタクワンを出すだけ。
ただのこれだけで2時間も待たせるってどういうことなのか?と言う疑問にも答えます。店は、15席しかありません。ここは田舎です。土地代がやすいので、15席どころか150席でも可能です。でも、待たせることを選択します。
目に見える行列が看板だと言っています。
これは、言うのは簡単ですが勇気です。
ここの卵かけご飯、食べたいですね。