今日から始まった選抜高校野球。
開幕戦は、市立呉高校VS志学館
呉j高校は、春夏通じて初出場です。呉と聞いてピンときませんが、広島県の高校です。広島の高校なら、強そうな感じがします。
対する、志学館は選抜初出場。愛知県の高校です。志学館の方が下馬評では優勢だったと思います。
試合は、2対4で負けていた呉高校が9階表に追いつき延長に。
延長12回に2点を入れた呉高校が、志学館の攻撃を1点に抑えて勝ちます。
この試合、点差よりも気を引いたのが、呉高校の選手の頭です。あれって、一分刈りって言うんですか、よく見る高校野球の坊主頭を越えた剃り具合です。
なんというか、違った世界のところから来た人たちではないかと言うくらい、凄みがありありです。
広島は、仁義なき戦争の舞台です。
思わずそれを思い出しました。
次の試合は、1回戦屈指の好カード、履正社VS日大三高。優勝候補同士の戦いです。
この試合も好勝負になります。
前半は日大三高のペース。1回裏早々に2点を入れます。
履正社は、5回に3点を入れてひっくり返します。
その後、点を取り合い、8回表で5対4を履正社がリードしています。
8回裏、日大三高が追いつきます。
5対5。
ピッチャーは、お互いに悪いわけではないのですが、バッターの打球が尖すぎます。
よく飛んでいきます。
ヒットは、履正社5本、日大三高11本。履正社は試合巧者ですね。